Article.1 ウェブの本質を見失っていた時代
紙のデザインに近づけるために要素を切り貼りするデザイナーたち
- なぜ紙のデザインのように表現できないのだ!
- 対処療法を続けるデザイナーたち
- マシンアプローチという呪縛
- 啓蒙の日々
Article.2 鎧を着た「書物」と業界のプロトコル
デジタルデータを「本」というパッケージで売るために
- 電子書籍はテクノロジーである
- デジタルデータになっても「本」であることを理解してもらうために
- 読者は電子書籍を「サービス」と認識しているか
Article.3 レスポンシブ「エディトリアル」デザイン
多種多様なスクリーンで破綻しない新しいページデザインの指針
- 真のパーソナルコンピュータ「スマートフォン」の急速な普及
- 動的なレイアウトデザイン
- 閲覧環境にあわせて表現するレスポンシブデザイン
- 人々のコンテキストにあわせて表現するアダプティブデザイン
- 書籍も読書システムも書棚もすべてHTMLで作られる
- リーディングエクスペリエンスの領域へ
Article.4 ウェブの中の「見えざる書物」と対話する
HTML5がもたらすサービスの垣根を越えた電子出版の世界
- オープンウェブプラットフォーム
- 電子書籍も「無料」になりたがっているのか?
- 不易流行