Adobe Muse によるプロモーションページ制作のためのワークフロー
Adobe Museはウェブページ制作ツールの中で、最も「プロモーションページやランディングページの作成」に適しており、国内でもじわじわと浸透し始めています。今まで、ページ制作効率化のための試行錯誤を続けていきましたが、ある程度の成果が出てきましたので、プロモーションページに特化した制作を期間限定でスタートしました。
更新日:2014年7月15日
「プロモーションページ作成」専用ページ
Adobe Muse CC 2014のワークフローで作成
デスクトップで閲覧されるページとスマートデバイスで閲覧されるページ
デスクトップとスマートデバイスのページは各々デザインしなければいけませんが、大半の構成要素は共有できますので、新たにつくる素材は限られています。
デスクトップで閲覧されるページの編集
スマートデバイス(スマートフォン、タブレット等)で閲覧されるページの編集
レイヤーの構築と管理
ページを作り始める前に構築しておきます。シングルページ(プロモーションページやランディングページ)では、構成要素を「セクション」で分けて管理します。
アセットの管理
Muse CC 2014から「HiDPI」対応のページが作成可能になりました。配置する画像は、Muse側で自動処理されますので(HiDPIモードでは画像が半分のサイズで表示される)、アセットパネルで確認だけしておきます。
ライブラリの蓄積と管理
共有可能なデザインパーツ、およびレイアウトパターンは、極力「ライブラリ」で書き出しておくことをお奨めしています。蓄積されてくると、飛躍的に作業が効率化されます。
素材制作/チャートやグラフィックイメージ(Adobe Illustratorで作業)
素材制作/カバーグラフィック等(Adobe Photoshopで作業)
オリジナルアセットの管理
AIデータ、PSDデータの保管(加工したデータは途中段階のファイルもすべて日付のファイル名で保存)。写真は高解像度データのまま保管しておきます。