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ウェブキャストで使用したAdobe Edge Reflow CC のプロジェクトファイル(レスポンシブデザインのマガジンページ)です。
当日の大まかな流れは、Twitterでも流しています。Edge Reflowが生成したHTMLのURLも記載していますので、参考にしてください。
[01]昨日の課題は、ウェブマガジンとアプリ版のマガジン両方で使用するプロトタイプ。昨年は、かなり面倒な作業で4時間かけていましたが、今回は、ツールのおかげで1時間の作業(全員作成できました)。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/CYQyrTaLAg
— common style (@commonstyle) 2014, 5月 16
[02]どのように作業を進めたのか、簡単に解説していきます。Reflowは誰でも無償で使えます。今回の素材データもDLできるようにしますので、興味のある方は触ってみてください。 #EdgeReflowJ
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[03]この企画は、雑誌をウェブマガジンとアプリ(アプリ)で展開するときの理想的なワークフローを模索するために昨年スタート。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/5SLyTyK0WO
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[04]編集会議の中で、アイデアを出し合い、その場で、実際に動くマガジンのプロトタイプを作成するというのが、今回の内容(結果的に可能だった)。Reflowから参加者のスマホに編集中のページを表示できますので、プロジェクターなしの会議室でも大丈夫。 #EdgeReflowJ
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[05]全ての工程を効率化するのは難しいので、まずは上位工程を改善したい、という要望。「打ち合わせ→ デザイナーがカンプ作成→ 数日後また打ち合わせ」を「実際に動くプロトタイプを作りながら、打ち合わせ」に変えようというのが目的。 #EdgeReflowJ
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[06]ツールについては、どれも一長一短。「実際に動くプロトタイプを作りながら〜」の実現は難しいと思っていましたがこちら(Web制作者のためのアプリ開発 http://t.co/CE67UeWHeU )を観て「あれ? Reflowって意外と使える?」と。 #EdgeReflowJ
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[07]あと、Edge Inspectで、「打ち合わせしながら」+「プロトタイプ作成しながら」+「実機検証しながら」進められるのが利点でした。http://t.co/dHSJs2MFv7 (実機検証しながら作業) #EdgeReflowJ
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[08]具体的にどのような手順で作成したのか、まとめてみます。Reflowは、3月25日にアップデートした最新版(Preview 7.2)。 #EdgeReflowJ
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[09]今回は、雑誌のページを一旦、ウェブに置き換えてから、ディスカッションする。印刷物のフォーマットがあるので、フィクスドレイアウトで全体像を描画(Illustrator)。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/uuDyNN0WjX
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[10]Reflowのボックスツールを使って、フォーマットの通りに描画。ここはピクセル値の入力で、すぐに終わる作業。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/WNzunXRquz
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[11]ワイヤーフレームが描けたら、各ボックスの幅を%値に変更(Reflowが生成したHTML http://t.co/ZsKrftDXfP )ここまでは、ツールの操作だけなので時間はかからない。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/QEkJM5uxvE
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[12]雑誌で使用した原稿と図版をボックスに配置(Reflowが生成したHTML http://t.co/Uo1lbQpz5u )作業は簡単ですが、ちょっとだけコツがあるので慣れるまでイライラする可能性あり。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/vUi8APQUTo
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[13]まぁ、でも、雑誌を見せられて「このページ、ウェブで作ってみて」と言われて、その場でなんとなく作れてしまうツールはあまりないと思いますので。多少のバグぽいところは許容範囲。 #EdgeReflowJ
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[14]雑誌のページを再現するのは簡単ですが、ここからの作業が問題。ブレイクポイントと、ページの視認性について話し合いながら、複数のデバイスで確認していきます。編集作業と実機検証は前述したとおり、同時です。参加者のスマホに表示されています。 #EdgeReflowJ
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[15]ページを編集すると同時に、全てのデバイスに表示されますので、ここから編集会議の本番。これが第一案(Reflowが生成したHTML→ http://t.co/8skj8b82Ws )スマホでの表示で意見が分かれ、4バージョンを作成して議論 #EdgeReflowJ
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[16]現在の電子版はPDFなので、今回のウェブ版は「スマホでも読みやすい」(でも、HTMLは紙面フォーマット版と同じ、つまり作り分けない)が編集サイドからの強い要望。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/ADjGKjg7wx
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[17]話し合いを進めながら調整したもの(Reflowが生成したHTML→ http://t.co/YXUzi67GGQ )その場で構成を組み替えて、参加者が実機で見ながら、意見交換。 #EdgeReflowJ
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[18]今回はあくまで「実際に動くプロトタイプを作りながら打ち合わせ」が目的。会議室に作業用のノートパソコン一台、WiFi、参加者が持参したスマホやタブレットにReflowの画面を表示して進行。 #EdgeReflowJ pic.twitter.com/WJbZysMIrN
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[19]さて、もう一つの要望。「Web版の雑誌なので、ニューヨークタイムズやガーディアンなどが多用している、あのすごいわかりやすい動的なインフォグラフィック、可能か試したい」。これは、Edge Animateとの連携で可能。 #EdgeReflowJ
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[20]実は、Edge Animate もレスポンシブなのでHTML, JSをReflowのアセットフォルダにコピーし、HTMLコードを2箇所ペーストすれば(ReflowのHTML→ http://t.co/eaAKZuDGf9 )その場で確認できます #EdgeReflowJ
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[21]Reflowを使った今回の作業は、まさに「ラフコンセンサス(Rough Consensus)&ランニングコード(Running Code)」実際に動くもので実証していこう、という考え方です。 #EdgeReflowJ
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[22]Edge Toolsの発表は2012年9月ですが、よく出てきたキャッチフレーズ「The Modern Web Needs Modern Tools」。速い技術進化にあわせて、ツールも新しいものを取り入れていく。使い慣れたツールとの使い分けが重要 #EdgeReflowJ
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[23]質問に。レイアウトしたボックスを編集したり、動かすときは、エレメントパネルで選択。この動画 http://t.co/mjIhZBVXu8 の35秒あたりを見てください。 #EdgeReflowJ
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本日(金曜日)、昨日のウェブキャストの復習を兼ねて、デモします(Twitterで流します/夕方頃から)